シャトー・リューセック(Chateau Rieussec)は1855年格付け第1級です.シャトー・リューセックはソーテルヌ地区のファルグ村の最も高い場所にあり,ブドウ畑はシャトー・ディケムと接しています.シャトー・リューセックの最良年のワインは,シャトー・ディケムに匹敵すると言われます.1984年、ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(ラフィット)がシャトー・リューセックを購入し,品質向上に取り組んでいる.シャトー・リューセックのセカンドワインには,クロ・ラベール(Clos Labere)とカルム・ドゥ・リューセック(Carmes de Rieussec)があります.シャトー・リューセックでは辛口白ワインのRドリューセックが造られています.セミヨン50%,ソーヴィニヨン50%で造られ,年間生産量は7000ケースほどです.
A.O.C. | ソーテルヌ |
格付け | 1級(Premier Cru) |
面積 | 75ha |
ブドウ品種 | セミヨン89%,ソーヴィニョン8%,ミュスカデル3% |
熟成期間 | 18-24ヶ月 |
新樽使用率 | 55% |
生産量 | 平均6000ケース(1993年はゼロ) |
セカンドワイン | クロ・ラベール(Clos Labere),カルム・ドゥ・リューセック(Carmes de Rieussec) |
ウェブサイト | http://www.lafite.com/fr/php/vins/7_2_1.php?id_chateau=3 |
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